アフリカの国旗に緑が集中してる理由【黄色と赤も多いです】

アフリカの国旗を見てみるとアジア・ヨーロッパ・北米や南米・オセアニアなど。ほか地域と比べて緑色が多く見られます。

アフリカの国旗一覧

大半の国旗に緑色が含まれている

なぜこのような現象が起きているのか見ていきましょう。

汎アフリカ色の存在で緑色が多い

汎アフリカ色とは赤・黄・緑の3色の組み合わせのことを指します。

この3色はエチオピアで使われていた3色の国旗が由来です。

エチオピアは1941年にアフリカで唯一の独立を果たした国であったため、アフリカの独立運動家から尊敬を集めていました。(アフリカはヨーロッパ諸国によって植民地化が推し進められていた地域)

1798年のエチオピア国旗

当時のエチオピア国旗

このエチオピアに影響を受け、同カラーを使用した国旗がアフリカには多く存在し、それを汎アフリカ色とよんでいます。

汎アフリカ色を使っている国旗一覧

ここでは汎アフリカ色の国旗の判断基準を

  1. 『赤・黄・緑』もしくは『赤・緑・黒』の3色の組み合わせを使っている
  2. 国旗に使われている色に『赤・黄・緑・黒』以外のものが含まれない

としました。

※汎アフリカ色は赤・緑・黒とする主張もある。

緑が多いのは農業が盛んなのと森林が多いから

数が多いので割愛しますが、上に挙げた汎アフリカ色の国旗以外にも緑色の国旗が多いように見えます。

アフリカに位置する国連加盟国54の内、実に42カ国で緑色が使われています。(約78%)

次に多いアジアでは50%を下回る数値になるため、いかに多いかが伺えます。

この理由には

  • 汎アフリカ色の一部色だけ使った国も多い

とも推測できますが、国旗の意味を見てみると一つ面白い事実がわかります。

国旗に使われている色には意味が込められていますが、アフリカの場合多くに国が緑色で森林や農業を表しています

なぜ似たような意味が緑色に込められたのか

これは北アフリカを除く、広範囲が熱帯雨林気候やサバンナ気候、温帯湿潤気候のような草木に恵まれた地域であることが影響していると考えられます。

また過去の植民地化の影響で、農業を行っていたケースが多いことも要因の一つでしょう。

ただし基本的にアフリカに緑色が多い理由は汎アフリカ色によるものであることは疑いようのない事実です。

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