ギニアビサウ共和国の国旗

ギニアビサウ共和国
ギニアビサウの国旗ギニアビサウの場所
正式名称Republic of Guinea-Bissau
国旗縦横比1:2
現国旗制定年1973年9月24日
アフリカ
首都ビサウ
公用語ポルトガル語
流通通貨CFAフラン
面積3.6万km2(九州ほど)
人口186万人


ギニアビサウ国旗の意味

  • 赤:首都のある沿岸地方
  • 黄色:北部のサバンナ地帯
  • 緑:南部の森林地帯
  • 黒い星:首都ビサウの位置

をそれぞれ表しています。

ギニアビサウ国旗の由来・歴史

1446年にポルトガル人が来航し、植民地化を進めた地域。

17~18世紀にはヨーロッパ職による奴隷貿易の拠点として栄えることに。

1879年にポルトガル領として確定しますが、1936年まで住民の反乱が続きました。

第二次世界大戦後に再び独立を求める運動が高まり、1956年にギニア・カーボベルデ独立アフリカ党(PAIGC)が結成され、1963年から武装闘争が始まりました。

1973年に独立宣言を行い、翌年にポルトガルがこれを認めます。

ギニアビサウの国旗

1973~現在

1973年の独立宣言と同年に上記国旗は制定され、現在まで使われています。

ギニアビサウ国旗に似てる旗

ガーナの国旗

ガーナ

ガーナの国旗とギニアビサウの国旗は似ているとは言い難いですが、実はギニアビサウの国旗はガーナの国旗に影響を受けて作られました。

その証拠として、首都ビサウの位置を示す星の色がガーナ国旗と同じ黒色です。

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