バングラデシュの国旗が日本国旗と似てる理由

バングラデシュで使われる国旗と日本の国旗はどちらも大きな円が描かれた国旗です。

バングラデシュ国旗と日本国旗

厳密にはバングラデシュ国旗は旗竿側(左側)に円の位置がずれていますが、似てるのは間違いありません。

なぜこの2つの国旗は似ているのでしょうか?

バングラデシュ国旗と日本国旗の由来

理由を探っていくためにまず2つの国旗がどのような意味を込めて作られたのか、その由来を見てみましょう。

バングラデシュ国旗の意味・由来

バングラデシュの国旗

緑色
国の若さと活力
赤い円パキスタン支配時代に終止符を打ち、独立日の夜明けに昇った太陽

現在バングラデシュで使われている国旗は、1972年。つまり東パキスタンから政治的・経済的圧迫を理由に独立を果たした頃から使われ始めました。

そのため赤い円にはパキスタン支配時代に終止符を打ったという意味が込められています。

日本国旗の意味・由来

日本の国旗

赤丸太陽
純粋さや正直さ
上や忠誠心

日本人と太陽は縁深く、例えば1400年ほど昔に存在した聖徳太子は『日いづる国(太陽が昇る国)』と日本のことを記した記録も残っていますし、過去太陽の神として「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」を祀っていたことも事実です。

この太陽を愛する国柄によって日の丸とも呼ばれる国旗が制定されたと言われています。(はっきりとしたことは現代でも文献がなく不明です)

バングラデシュと日本はどちらも国旗に太陽を描いている

ということがわかりました。

だからこそ似ていると結論づけてもよいのですが、一つだけ問題が存在します

太陽の国旗のデザインは多種多様

日本の国旗のように、中央に大きな円を描くタイプの太陽の国旗しか存在しないわけではなく、様々なデザインが存在します。

カザフスタンの国旗

例えばこんな感じ

つまり同じ太陽を描きたいからといって、ここまで似ることは珍しく根拠として弱いのではと考えられるわけです。

というわけでせっかくですし、もう少し深くバングラデシュと日本の国旗が似てる理由を探ってみましょう。

太陽の国旗をもっと見る

バングラデシュは日本の国旗のデザインを取り入れたという証言

国際政治文化研究会が監修する「世界の国旗」という本には、バングラデシュ国旗の項目に

国旗のデザインは「日本の日の丸を参考にした」

という一文が掲載されています。

更に詳しく調べると、バングラデシュ初代大統領のシェイク・ムジブル・ラフマン氏の娘、シェイク・ハシナ氏が

(父は)独立に伴う1972年の国旗制定時に「日本に魅せられ、日の丸のデザインを取り入れた」

と述べたと毎日新聞にて報じられています。⇒2014年当時の記事(アーカイブ)

バングラデシュと日本の国旗が似てる理由まとめ

  1. 同じ太陽をモチーフにした国旗だから
  2. バングラデシュが日の丸のデザインを取り入れたから

この2つが理由として挙げられます。

バングラデシュ国旗と日本国旗が似てるのは、日本に魅せられた初代大統領が居たからなわけでした。

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