カメルーン共和国 | |
---|---|
正式名称 | Republic of Cameroon |
---|---|
国旗縦横比 | 2:3 |
現国旗制定年 | 1975年5月20日 |
州 | アフリカ |
首都 | ヤウンデ |
公用語 | フランス語・英語 |
流通通貨 | CFAフラン |
面積 | 47.6万km2(日本の1.3倍) |
人口 | 2405万人 |
カメルーン国旗の意味
- 赤:国の統一
- 黄色:太陽と北部のサバンナ
- 緑:南部の森林
中央に描かれているのは「統一を象徴する星」であります。
カメルーン国旗の由来・歴史
15世紀末にポルトガル人が来航し、奴隷貿易を始めた地域。
その後ポルトガルに続き、オランダ、イギリスも奴隷貿易に参加します。
1884年にドイツが内陸部に進出し、諸部族の首長と保護条約を結びました。
第一次世界大戦後の1922年に東部がフランスの、西武がイギリスの委任統治領となります。
第二次世界大戦後の1960年に、フランス領の東カメルーンが独立し、翌年イギリス領の西カメルーンの南部と合体して連邦制に。
1972年に連邦制から単一のカメルーン連合共和国となりました。
1975年に現在カメルーンで使われている国旗は制定されました。
1984年にカメルーン連合共和国から、名前をカメルーン共和国に改めましたが、その後も上記国旗が使われ続けています。
カメルーン国旗に似てる旗
セネガルの国旗は色の配置こそ異なりますが、使われている色や基本的レイアウトは同じであるため、カメルーンの国旗と見間違いやすい旗となっています。
カメルーン国旗の関連動画
\無料の動画が50本以上/
コメント一覧 コメントがあればここに表示されます