タジキスタン共和国 | |
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正式名称 | Republic of Tajikistan |
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国旗縦横比 | 1:2 |
現国旗制定年 | 1992年11月24日 |
州 | アジア |
首都 | ドゥシャンベ |
公用語 | タジク語 |
流通通貨 | ソモニ |
面積 | 14.3万km2(日本の3分の1) |
人口 | 892万人 |
タジキスタン国旗の意味
- 赤:国家の統合の象徴
- 白:算出される綿と国民統合
- 緑:国土の自然・綿以外の農産物
中央に描かれた星と王冠は国の主権と隣国との友好関係を表しています。
タジク人はイラン系の民族であるため、イラン国旗に用いられる3色がタジキスタン国旗でも使われている。(赤白緑)
タジキスタン国旗の由来・歴史
19世紀ロシア帝国に併合されますが、1924年に『タジク自治ソビエト社会主義共和国』が成立し、1929年には自治国から「タジク・ソビエト社会主義共和国」としてソ連邦の一つとなります。
それから1991年のソ連崩壊に伴い、「タジキスタン共和国」に国名を改め独立。
独立の翌年、1992年に上記国旗が制定され現在に至るまで使用されています。
独立後の1992年から1997年の和平が成立するまで、断続的な内線に悩まされた。
タジキスタン国旗に似てる旗
ヨーロッパに位置するイタリアの国旗は、タジキスタン国旗に使われている3色が用いられた縦3色旗です。
配色が似ているため比較的似ている印象を受けますが、縦縞と横縞の違いや、星と王冠のイラストの有無と見分けやすくはあります。
タジク人はイラン系民族であり、その関係上タジキスタン国旗はイラン国旗の影響を受けています。
緑と赤の位置が逆だったりはしますが、基本配色や中央にイラストが描かれている点など共通点は多いです。
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