南スーダン共和国の国旗

南スーダン共和国
南スーダンの国旗南スーダンの場所
正式名称The Republic of South Sudan
国旗縦横比1:2
現国旗制定年2011年7月9日
アフリカ
首都ジュバ
公用語英語
流通通貨南スーダン・ポンド
面積65.9万km2(日本の約1.7倍)
人口1258万人


南スーダン国旗の意味

  • 黒:アフリカ人の肌の色
  • 赤:独立闘争の殉教者の血
  • 緑:天然資源と国土の緑
  • 白:平和
  • 青:ナイル川
  • 黄色:祖国の団結

をそれぞれ意味しています。

描かれた星は、頂点が旗竿側(左)に傾くのが正式デザイン

南スーダン国旗の由来・歴史

1877年にイギリスが南スーダンを占領、1899年にイギリスとエジプトによる共同統治領となりました。

第二次世界大戦後の1947年に南北スーダンが合併しますが、宗教の違いにより南部は対立。

1956年に共和国として独立を果たしますが、反乱による内戦(第一次スーダン内戦)が1972年まで続きます。

1983年になると南部の宗教と対立するイスラム法が取り入れられ、ふたたび内戦状況下に(第二次スーダン内戦)

2005年に南北の和平が成立し、2011年に南スーダンとして独立を果たしました。

南スーダンの国旗

2011~現在

独立同年に上記国旗は制定され、現在まで使われ続けています。

南スーダン国旗に似てる旗

スーダンの国旗は使われている色が異なりますが、基本的なレイアウトは共通しています。

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