オマーン国 | |
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正式名称 | Sultanate of Oman |
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国旗縦横比 | 1:2 |
現国旗制定年 | 1995年4月25日 |
州 | アジア |
首都 | マスカット |
公用語 | アラビア語 |
流通通貨 | オマーン・リアル |
面積 | 31.0万km2(日本の8割) |
人口 | 464万人 |
余談:オマーンの首都マスカットより240km、太陽の山とも呼ばれるシャムス山(ジャバル・シャムス)はオマーン最高峰であり観光名所として有名。
オマーン国旗の意味
- 赤:外部からの侵略者との戦い
- 白:平和
- 緑:豊かな農作物による繁栄
左上に書かれた紋章は「カンジャル」と呼ばれる短剣と太刀を組み合わせたもので、スルタンの権威を示しています。
オマーン国旗の由来・歴史
1509年に沿岸部をポルトガルに占領されるも、1650年にポルトガル勢力を追い出し『マスカット・オマーン』を成立させます。
上記は当時使われていた赤一色の国旗です。
1868~1871年の間、マスカット・オマーンの国旗は白一色に変更されるよ!
その後スエズ運河が完成したことにより交易の優位性を失い、1891年イギリス保護領となりました。
1970年にマスカット・オマーンから『オマーン国』に国名を改め独立。
1995年に上記国旗が制定され、現在に至るまで使われています。
オマーン国旗に似てる旗
ハンガリーの国旗は使っている色がオマーン国と同じであります。
ハンガリーと同じヨーロッパに位置するブルガリアも基本配色は同じ。
ただしどちらもオマーン国のように横T字旗ではないため、見間違える要素は少ないでしょう。
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