リヒテンシュタイン公国 | |
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正式名称 | Principality of Liechtenstein |
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国旗縦横比 | 3:5 |
現国旗制定年 | 1982年6月30日 |
州 | ヨーロッパ |
首都 | ファドーツ |
公用語 | ドイツ語 |
流通通貨 | スイス・フラン |
面積 | 160km2(宮古島ほど) |
人口 | 4万人 |
リヒテンシュタイン国旗の意味
- 青:空
- 赤:炉の火
- 冠:公国
をそれぞれ表しています。
リヒテンシュタイン国旗の由来・歴史
1719年にリヒテンシュタイン家が神聖ローマ帝国より自治権を与えられ『リヒテンシュタイン公国』が誕生します。
当時使われていた国旗は黄色と赤の横二色旗でした。
1921年にリヒテンシュタイン公国の国旗は上記のように変更されました。
しかしその結果1936年のベルリン・オリンピックにて「ハイチ共和国の国旗と区別できない」という混乱を招く結果となります。
1936年においたハイチ共和国の国旗との区別問題を解決するため、1937年上記国旗に変更されました。
1982年には冠の形が変更され、このようなデザインになりました。
個人的に今の冠のほうが書き込まれていて好みです。
リヒテンシュタイン国旗に似てる旗
リヒテンシュタイン国旗の由来でも解説しましたが、ハイチの国旗は比較的似ています。
ハイチは中央アメリカに位置する国で、リヒテンシュタインと同じく青と赤の横二色旗です。
1936年当時使われていた国旗は中央に国章のないデザインだったため、リヒテンシュタインの旗と全く同じでした。そのためベルリン・オリンピックにて区別がつかないと混乱が起きたわけです。
リヒテンシュタイン国旗の関連動画
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