ウルグアイ東方共和国の国旗

ウルグアイ東方共和国
ウルグアイ東方共和国の国旗ウルグアイの場所
正式名称Oriental Republic of Uruguay
国旗縦横比2:3
現国旗制定年1830年7月11日
南アメリカ
首都モンテビデオ
公用語スペイン語
流通通貨ウルグアイ・ペソ
面積17.4万km2(日本の半分)
人口346万人


ウルグアイ国旗の意味

青と白9つの縞は『独立当時のウルグアイ9つの県』を表します。

左上に書かれているのは『五月の太陽』と呼ばれるもので、インカ帝国の太陽神インティの象徴です。

太陽神インティは、インカ帝国を興したケチュア族の太陽信仰を背景に生まれたもの。

ウルグアイ国旗の由来・歴史

1516年にスペイン人が到達し入植。その後参入したポルトガル人とウルグアイ川東岸地域の領土を巡って争いが発生し、1777年にスペイン領に落ち着きました。

1811年に独立戦争が起こり、1814年にバンダ・オリエンタル(ウルグアイ川東岸地域)を東方州として連盟同盟を作ります。

1816年にブラジルのポルトガル軍が攻め入り、1821年に東方州をブラジルに併合しますが、1825年に東方州が独立戦争を始め、1828年に独立が認められました。

ウルグアイ東方共和国の国旗

1830~現在

独立から2年後の1830年に現在の国旗が制定され、今日まで使われ続けています。

ウルグアイ国旗に似てる旗

アルゼンチンの国旗

アルゼンチン

同じ南アメリカ大陸に位置するアルゼンチンはウルグアイと同じく五月の太陽を国旗に描いたものです。

独立時に支援をしてくれたアルゼンチンに敬意を表するため、ウルグアイが国旗をアルゼンチンに似せたため、アルゼンチンとウルグアイの国旗は似ています。

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