ペルー共和国の国旗

ペルー共和国
ペルーの国旗ペルーの場所
正式名称Republic of Peru
国旗縦横比2:3
現国旗制定年1825年2月25日
南アメリカ
首都リマ
公用語スペイン語・ケチュア語・アイマラ語
流通通貨ヌエボ・ソル
面積128.5万km2(日本の3.4倍)
人口3217万人


ペルー国旗の意味

  • 赤:独立闘争で流された血と愛国心
  • 白:平和と名誉

をそれぞれ意味しています。

中央に国章が入った国旗はペルーの公的機関が使うもの、そうでない場合は国章のないデザインを使用する。

ペルー国旗の由来・歴史

15世紀にエクアドルからチリに及ぶインカ帝国が成立し、それが1533年にスペインのピサロによって滅ぼされます。

その後1542年に元インカ帝国の地帯がペルー副王領とされました。(南アメリカ植民地支配の中心となった)

1821年にサン・マルティン将軍により都市リマが解放され、独立を宣言。

1884年の戦争でチリに敗れ、南部地域を譲ります。

ペルーの国旗

1950~現在

残った地域をペルーが支配していく中、1950年に現在の国旗が制定され今に至ります。

ペルー国旗に似てる旗

オーストリアの国旗

オーストリア

ヨーロッパに位置するオーストリアの国旗は、縞の方向こそ違いますが、ペルーの国旗と同じ配色をしています。

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