セントクリストファー・ネイビス | |
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正式名称 | Saint Christopher and Nevis |
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国旗縦横比 | 2:3 |
現国旗制定年 | 1983年9月19日 |
州 | 中央アメリカ |
首都 | バセテール |
公用語 | 英語 |
流通通貨 | 東カリブドル |
面積 | 261km2(色丹島ほど) |
人口 | 6万人 |
セントクリストファー・ネイビス国旗の意味
- 緑:肥沃な黒土
- 赤:奴隷や植民地からの開放、闘争で流された血
- 黄色:太陽
- 黒:アフリカ系黒人
- 2つの星:希望と自由、セントキッツ島とネービス島
セントクリストファー・ネイビスの国旗に使われている緑黄黒赤の4色は汎アフリカ色。
セントクリストファー・ネイビス国旗の由来・歴史
1493年にコロンブスが到達し、1620年代にイギリス人が入植した地域。
イギリス植民地となっていたところに、フランス人も来航し両国で先順民を追い出して分割支配しましたが、その後領有を争う戦いに。
1713年にはイギリス領となりましたが、1782年にはフランスが占拠。翌年の1783年に再びイギリスが占拠しました。
1958年になると西インド諸島連邦への加盟を経て、1967年に内政自治権を獲得。
1983年になると立憲君主国として「セントクリストファー・ネイビス」は独立。同年に上記国旗が制定され、現在まで使われています。
セントクリストファー・ネイビス国旗に似てる旗
アフリカに位置するタンザニアの国旗は配色は一部違いますが、レイアウトがかなり似ています。
ジャマイカはアフリカ系民族の歴史を持つ国家ですので、中央アメリカながらアフリカ圏のタンザニアの国旗と似ているのも納得できる話かと。
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