キリバス共和国の国旗

キリバス共和国
キリバスの国旗キリバスの場所
正式名称Republic of Kiribati
国旗縦横比1:2
現国旗制定年1979年7月12日
オセアニア
首都タラワ
公用語キリバス語・英語
流通通貨オーストラリア・ドル
面積726km2(奄美大島ほど)
人口12万人


キリバス国旗の意味

  • 黄色の鳥:希望の象徴であるコグンカンドリ
  • 青と白の波:太平洋を表す青と、主要な国土のギルバート諸島・フェニックス諸島・ライン諸島を表す3つの白
  • 太陽:17本の光線はギルバート諸島の16の島とバナナを表す。
  • 海から昇る太陽:キリバスが日付変更線に近く、世界で一番早く太陽が登る国であることを表す(国旗制定当時の話)

コグンカンドリ・太陽・白と青の波はキリバスの国章にも取り入れられています。

キリバス国旗の由来・歴史

1606年にスペイン人が初来航した地域。

1788年にイギリス海軍のギルバートが上陸し、19世紀始めから捕鯨船の寄港地として賑わいました。

1892年にギルバート諸島とエリス諸島がイギリスの保護領となり、1900年にリン鉱石が発見されたバナバ島も併合され、1916年にギルバート・エリス諸島植民地となりました。

第2次世界大戦中は日本軍が占領していましたが、戦後ふたたびイギリス領に。

1975年になるとエリス諸島(現ツバル)が分離し、1979年にキリバスも独立しました。

キリバスの国旗

1979~現在

独立同年に現在の国旗が制定され、今井に至るまで使われています。

キリバス国旗に似てる旗

キリバス国旗に似てる旗は特にありません。

確かめたい方は「世界の国旗一覧」をチェックしてみてください。

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