東ティモール民主共和国 | |
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正式名称 | The Democratic Republic of Timor-Leste |
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国旗縦横比 | 1:2 |
現国旗制定年 | 2002年5月20日 |
州 | アジア |
首都 | ディリ |
公用語 | テトゥン語・ポルトガル語 |
流通通貨 | USドル |
面積 | 1.5万km2(岩手県程度) |
人口 | 130万人 |
東ティモール国旗の意味
- 黒い三角:乗り越えるべき困難
- 黄色:植民地時代の跡
- 赤:独立闘争
- 白い五角星:平和・道を示す光
をそれぞれ表しています。
インドネシアからの独立運動に使用した独立革命戦線(フレティリン)の旗をそのまま国旗として使っている。
東ティモール国旗の由来・歴史
もとはティモール島でありましたが、1859年にポルトガルとオランダによって東・西ティモールに分割されます。
第二次世界大戦中は日本に支配され、大戦後は東がポルトガル領に、西がインドネシア領となりました。
1976年になると東ティモールもインドネシア領となりましたが、武力衝突が発生し1999年の住民投票で独立派が勝利。「東ティモール民主共和国」として2002年に独立しました。
2002年の独立時に制定された国旗が現在まで使われています。
ちなみに上記国旗は1974年、東ティモール独立革命戦線を示す旗がデザインの基となっているとか。
(なおこの独立革命はポルトガルからの独立を目的としていたが、独立後の翌年にインドネシア共和国の進行によって同国に併合されてしまった。)
残念なことに独立後の東ティモールは不安定な情勢が続いている。
東ティモール国旗に似てる旗
東ティモールの国旗は特徴的デザインであるため、特に似ている国旗はありません。
本当か気になる方は「世界の国旗一覧」をチェックしてみると良いかもです。
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