サンマリノ共和国の国旗

サンマリノ共和国
サンマリノ共和国の国旗サンマリノの場所
正式名称Republic of San Marino
国旗縦横比3:4
現国旗制定年2011年
ヨーロッパ
首都サンマリノ
公用語イタリア語
流通通貨ユーロ
面積61km2(久米島より少し大きい)
人口3.4万人


サンマリノ国旗の意味

  • 白:ティタノ山を覆う雲と純粋さ
  • 青:空とアドリア海

国旗に使われている色はそれぞれこんな意味を表しています。

中央に描かれているのはサンマリノ共和国の国章で、

  • ティタノ山の3つの峰
  • サンマリノにある3つの塔
  • 3本のダチョウの羽

が描かれています。

上記3つは国章内部のイラストのことです。

サンマリノ国旗の由来・歴史

サンマリノ共和国は13世紀に登場します。この国、実は現存する最古の共和国です。

1631年頃のサンマリノ共和国国旗

1631~1862

それまでローマ教皇領だったサンマリノですが、1631年にローマ教皇から独立を認められます。その時上記国旗が制定されました。

1631年頃に使われていた国旗は今とは違い、中央の国章がないデザインとなっています。

1862年頃のサンマリノ共和国国旗

1862~2011

現在使われている国旗は2011年からで、それまでは上記国旗が使われていました。

こちらの国旗も現在使われているものと基本は変わりませんが、中央に描かれているものが違います。

2011年に変更された理由はサンマリノの国章が変更されたためです。

サンマリノの国章下部にはラテン語で「自由」と書かれています。

サンマリノ国旗に似てる旗

特にありません。

強いて言うならポーランドは青色部分が赤色になった横二色国旗であるため似てると言えるかも。

ポーランド共和国の国旗

ポーランド

ただ見間違えることはまずないレベルではあります。

本当に似てる国旗がないのか気になる方は「世界の国旗一覧」をチェックしてみると良いかもしれません。

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