スリランカ民主社会主義共和国の国旗

スリランカ民主社会主義共和国

正式名称	Democratic Socialist Republic of Sri Lanka
国旗縦横比	1:2
現国旗制定年	1972年5月22日
州	アジア
首都	スリジャヤワルダナプラコッテ
公用語	シンハラ語・タミル語
流通通貨	スリランカ・ルピー
面積	6.6万km2（東北地方ほど）
人口	2088万人

スリランカ国旗の意味

デカデカと書かれた、右手で剣を握ったライオンはシンハラ人（スリランカの民族）のシンボル。

• 緑色：イスラム教徒
• オレンジ色：ヒンドゥー教徒タミル人

左の縦縞に使われている2色にはそれぞれ上記の意味があります。

スリランカ国旗の由来・歴史

スリランカという国名が使われ始めたのは1978年からで、最初期この地域に存在したのはチョーラ朝。

18世紀末にイギリスが領有権を得て、1802年に正式なイギリス植民地となります。

第二次世界大戦後の1948年に「セイロン」としてイギリスから独立、1978年に国名を現在の「スリランカ民主社会主義共和国」と改めました。

1978~現在

現在使われている国旗は、国名をセイロンから「スリランカ民主社会主義共和国」に改めた年に制定されています。

スリランカ国旗に似てる旗

全体的デザインもそうだし、特に描かれたライオンが特徴的である国旗なため、特に似ているものはありません。

自分の目で確かめてみたいという方は「世界の国旗一覧」をチェックしてみると良いかもです。

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