ブータン王国の国旗

ブータン王国
ブータン王国の国旗ブータンの場所
正式名称Kingdom of Bhutan
国旗縦横比2:3
現国旗制定年1972年6月8日
アジア
首都ティンプー
公用語ゾンカ語
流通通貨ニュルタム
面積3.8万km2(北海道の半分)
人口81万人


ブータン国旗の意味

  • 黄色:国王の指導力
  • オレンジ:仏教
  • 龍の白い体:純粋さと忠誠心

をそれぞれ表しています。

中央に描かれた龍は「ドゥルック(雷龍)」と呼ばれていて、ブータンが龍の地として知られていることを暗示している。

ブータン国旗の由来・歴史

イギリス保護領でありましたが、1949年にインドと友好条約(インド・ブータン条約)をむすび「ブータン王国」として独立しました。

ブータンの国旗

1972~現在

1972年に上記国旗が制定され、現在に至るまで使われています。

2006年に現国王が即してからは、国会の消臭や憲法の施行などを行い、立憲君主制へと移りました。

ブータン国旗に似てる旗

ブータン国旗は中央に描かれた白い竜のイラストが特徴的であるため、特に似ている国旗はありません。

本当か気になる方は「世界の国旗一覧」を確認してみると良いかもです。

ブータン国旗はドラゴンボールと似てる?

ブータン国旗に描かれている白い竜、よく見ると玉を持っていることがわかります。

この玉には国の富や成熟といった意味が込められているのですが、これがドラゴンボールを想起させると話題です。

著作権の関係上画像を貼り付けることは避けますが、ブータン国旗の龍を見たらドラゴンボールの神龍を思い出すのもわかる気がしますね笑

ブータン国旗に書かれた龍はアジア圏の伝承によく登場する胴が細長いタイプの龍ですから、どちらが真似したとかは特にありません。強いて言うなら神話の類をどちらも参考にしたのでしょう。

ブータン国旗の関連動画

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