アラブ首長国連邦の国旗

アラブ首長国連邦
アラブ首長国連邦の国旗アラブの場所
正式名称United Arab Emirates
国旗縦横比1:2
現国旗制定年1971年12月2日
アジア
首都アブダビ
公用語アラビア語
流通通貨UAEディルハム
面積8.4万km2(北海道ほど)
人口940万人


アラブ国旗の意味

  • 赤:血なまぐさい過去の歴史
  • 緑:豊かな国土
  • 白:清浄な生活
  • 黒:過酷な戦争

アラブの国旗に使われている、赤・緑・白・黒の4色は汎アラブ色と呼ばれるカラーであります。

アラブ国旗の由来・歴史

17世紀以降、インドを支配する上での重要性からイギリスが進出し、1892年にはイギリス保護領となりました。

※アラブは7つの首長国からなる連邦国家であり、1892年当時はトルシャル・オマーンが矢面に立っていた。

その後1971年になるとアブダビおよびドバイを中心とした6首長国が統合して独立します。

さらに翌年1972年にラス・アル・ハイマ首長国が参加して、現在の7首長国からなる連邦国家の形が出来ました

アラブ首長国連邦の国旗

1971~現在

イギリス保護領から独立した1971年より上記国旗が使われており、現在に至るまで変更は特にありません。

アラブ国旗に似てる旗

スーダン共和国の国旗

スーダン

汎アラブ色を使った国旗は多くありますが、その中でも特に似ているのはスーダンの国旗かなと個人的に思っています。

国旗のデザイン及び配色は異なってはいますが、割と見分けをつけにくいです。

パレスチナ自治区の国旗

パレスチナ

ほかには聞いてみたところパレスチナの国旗との見分けがつかないという話をいただきました。

確かにこちらも類似性が高く、見間違えやすそうです。

というか汎アラブ色の国旗は並べると、大体どれでも見分けつけにくいんですよね…。

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