ウェーク島の旗（国旗）の意味、似てる旗は？

ウェーク島

ウェーク島の旗（国旗）の意味

左側、青の五角形の中に

が記入された国旗です。

ウェーク島は日本語表記の場合「ウェーキ島」とも書かれます。

過去、第2次世界大戦中に日本軍が占領していた頃は「大鳥島（おおとりしま）」という呼び名でした。

第二次世界大戦の敗戦後、アメリカ軍が抑えました。

アメリカ合衆国の領土となってからは、軍事的戦略上の重要な拠点として扱われ、多くの軍事施設が建てられました。

しかしその後、戦略上の重要性が近年落ちてきており、現在では

が住んでおり、その数がおよそ200人となっています。

こんな島です

珊瑚環礁（さんごかんしょう）でできた島なため、中央には陸地がありません。

珊瑚環礁：サンゴ礁が作る地形の一つで、陸地が完全に沈みきった上に、サンゴ礁が円形の陸地を作った場所のところ。
ウェーク島は珊瑚がドーナツ型になってできた島と言えます。

チェコ

ヨーロッパに存在するチェコの国旗はウェーク島と同じ配色をしているため、似てます。

ただしウェーク島の国旗にはしっかり『WAKE ISLAND』と名前が記されていますから、間違えることはまず無いでしょう。