イングランド王国の国旗は中央に大きく赤十字を配したものです。
こうした白地に赤い十字は聖ゲオルギウス十字と呼ばれるもので、聖ゲオルギウス伝説に由来しています。つまり、カトリックに由来のもあるものです。
なお聖ゲオルギウス十字以外にセント・ジョージズ・クロス(Saint George’s Cross)とも呼ばれます。
イングランド国旗の基本データ
国旗縦横比 | 3:5 |
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使用年 | 1277~1606 |
イングランド国旗の意味
十字 | 聖ゲオルギウス十字、セントジョージズクロスとも。 聖ゲオルギウス伝説に関係しており、つまりカトリックに由来のあるシンボル |
イングランド国旗の余談
イングランド王国は後に
- 1284年:ウェールズを併合
- 1603年:スコットランドと同君連合を形成
- 1801年:アイルランドを併合
という経緯のもと、現在の『グレートブリテン及びアイルランド連合王国』となります。つまりイギリスとなりました。
イングランド国旗はイギリス国旗の一部として残り、またスコットランド・アイルランドも一部となっています。ウェールズのみ国旗のデザインに採用されていません。
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