イギリスの首都、ロンドンを象徴する旗です。
イングランド王国で使われていた聖ゲオルギウス十字、カントン部分に赤い剣が描かれています。
ロンドン旗の基本データ
国旗縦横比 | 3:5 |
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使用年 | 少なくとも1979年にはあった |
ロンドン旗の説明
赤い十字は聖ゲオルギウス十字やセントジョージズクロスなどと呼ばれるもので、かつてイングランド王国で使用されていました。
特徴的なのはカントン部分(左上)に描かれた赤い剣です。
赤い剣はセントポール(聖パウロ)の剣と言われています。聖パウロは初期キリスト教の使徒であり、新約聖書の著者の一人でもあります。
なお、ロンドン市としてはセントポールの剣という認識ではありますが、この短剣は1381年にワット・タイラーを殺害したウィリアムウォルワース卿の短剣であるという説もあります。
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